#4東京都「しながわ水族館」編

18年7月に生まれたハンドウイルカの赤ちゃんを見に、東京都品川区にある「しながわ水族館」へ行ってきました。

JR大井町駅の東口にある専用バス停から出発する無料送迎バスに乗って水族館へGO!無料送迎バスの時刻表は、水族館のHPに掲載されているので要チェックです。乗車から10分程で到着し、そこから少し歩いて案内板がある入口が。その奥に水族館があり、券売機で入場券を購入して館内へ。

この日は運良く裏方ウォッチングツアーに当日参加することができ、水族館のろ過装置、展示水槽の裏側(名物の水槽トンネルも)、エサの調理場も見学できました。なんと飼育イルカたちのエサやりスケジュール表も発見!40分程のツアーでしたが面白かったです。担当する飼育員さんによってルートが変わるそうで何度でも楽しめそうです。

そしてお目当てのイルカプールへ。メイン水槽にはお母さんのハンドウイルカと赤ちゃん、ハーフ種、大人のハンドウイルカが泳いでいました。

サイドの小さなプールもあり大人のハンドウイルカが2頭。合計6頭のイルカを飼育され、イルカたちの名前や生体情報、性格が書かれたパネルがあり、イルカ好きにはうれしい展示。

ひとつ階を降りると、メイン水槽を側面から見学できるホールがあり、イルカたちが泳ぐ姿を見ることができます。残念なのは水槽の底に藻が生え、透明度が悪いこと。水槽奥にイルカたちが行ってしまうとよく見えない…。それでもイルカたちの泳ぐ姿はいいもので、赤ちゃんイルカが母親ティナとずっと一緒に泳いでいて可愛らしい。ハンドウ×カマイルカハーフ種を初めて見ましたが、吻が少し短い以外はほぼハンドウイルカで、注意してみないと気づかなかった…。

またこちらにもイルカたちのプロフィールが書かれたファイルが置かれてあり、とても親切なサービス。ここまで細かく飼育イルカの情報を公開してくれる水族館はなかなかありません。

赤ちゃんイルカが小さいため、イルカショーの代わりに期間限定でトレーニングショーを公開していました。ショー開始前にサイドプールで、2頭のハンドウイルカが飼育員のお姉さんと一緒にウォーミングアップ。胸ビレを出して泳ぐ練習や声出し、頭で水しぶきを上げる練習して、最後にお姉さんがイルカの胸ビレ、尾ビレを丁寧にマッサージ。イルカも気持ち良さそうに浮いていました。

ショー本番は派手なジャンプなどはありませんが、アットホームなイベントで楽しかったです。18年12月からイルカショーは再開しています。

一通り楽しんで出口に向かうとサプライズ展示が!イルカの頭骨やミンククジラのヒゲが展示され、最後まで気が抜けない水族館。非常にコンパクトで見やすく、親しみがありまた訪れてみたい水族館。


帰りに大井町駅から徒歩5分にあるラーメンの名店「麺壱吉兆」へ。美味しかった!久しぶりに並んでも食べたいラーメンでした。午後の閉店ギリギリの14時に伺いましたが、それでも30分ほど並びました。お腹を空かせていくと、並ぶのが結構つらいですのでご注意を(笑)

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東京都品川区

しながわ水族館

営業時間:10時~17時
休館日 :毎週火曜日、1月1日
入場料 :¥1,350
年パス :なし
ショー :あり

飼育種
ハンドウイルカ
ハンドウ×カマイルカハーフ種

骨格標本
ハンドウイルカの頭骨
カマイルカの頭骨

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行き方

東京駅 →JR京東北根岸線 JR大井町駅 → 無料送迎バス 

→ 徒歩5分 → しながわ水族館

時間:30分
費用:165円
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訪問時期 18年10月
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